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MEXC現物取引ゾーンの紹介

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2024.08.26 MEXC
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MEXCの現物取引ではトークン名を検索すると、現物取引したいトークンをすぐに見つけることができます。MEXCの現物取引は、メインゾーン、イノベーションゾーン、審査ゾーン、MEME、ZK、Arbitrumなど、いくつかのセクションに分かれています。最初の3つ以外のセクションには、現在のイベントやトークンの種類にちなんだ名前が付けられています。

では、メインゾーン、イノベーションゾーン、審査ゾーンにはどのような違いがあるのでしょうか?


1. メインゾーン


メインゾーンにはいわゆる主要な確立された暗号資産が配置されています。ここには主に、プロジェクトが成熟し、時価総額が高く、取引高が高い暗号資産です。メインゾーンで最も一般的な暗号資産には、BTC、ETH、MXなどがあります。



2. イノベーションゾーン


イノベーションゾーンは主に新興のプロジェクトを扱っています。メインゾーンと比較して、イノベーションゾーンのトークンは価格変動が大きく、リスクが高くなる場合がよく見受けられます。イノベーションゾーンで取引する前には注意して十分な調査を行うことをお勧めします。下の画像はイノベーションゾーンのトークンを表示しています。


3. 審査ゾーン


一般的に審査ゾーンのプロジェクトは世界初上場プロジェクトではありません。ただし、一定のユーザー基準を満たし、コミュニティから上場を推奨された初期段階のプロジェクトを含みます。審査ゾーンにある一部の初期段階のプロジェクトは、まだ時間と市場テストを必要とする場合があります。このゾーンの暗号資産の価格はかなり変動する可能性があるため、高値で購入する際には注意し、潜在的な上場廃止リスクにご留意頂くことをお勧めします。下の画像は、審査ゾーンに掲載されている暗号資産を表示しています。


審査ゾーンの暗号資産は定期的に評価されることにご注意ください。審査ゾーンに入った暗号資産には、60日間の評価期間が設けられます。評価に合格すると、イノベーションゾーンに移動します。逆に、評価に合格しなかった場合、トークンは上場廃止となります。

注意 :


  • 評価期間が終了する前に、プロジェクトが全体的に良好な成績を収めた場合、MEXCはそのプロジェクトを審査ゾーンから除外し、評価終了後にイノベーションゾーンに移動させます。
  • 評価期間終了までにプロジェクトが効果的な改善を示さない場合、MEXCは関連する取引ペアに「ST」警告タグを追加し、上場廃止プロセスを開始します。詳細: 「ST」警告ルール
  • 評価期間中に 「ST」警告ルールが発動された場合、評価は早期終了します。MEXCは、関連する取引ペアに「ST」警告ラベルを追加し、上場廃止プロセスを開始します。
  • 審査ゾーンに移されたプロジェクトの審査期間は30日間で、審査ゾーンに始めから上場されたプロジェクトの審査期間は60日間です。


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